あれは3年前・・・
ちあきなおみの『喝采』か!ってタイトルですが・・・(笑)
3年前、腰椎圧迫骨折がキッカケで、ほぼほぼ寝たきりになった義母。
腰が痛くて動けないと救急車で病院へ行き、他にも色々と検査をした結果、少し心臓も気になるということで入院をし、入院中にリハビリもして頂けるということだったのに、「痛くて動けない」とリハビリを拒否。
3週間ほど入院をし、その後リハビリ病院に転院。
しかーし、そこでもリハビリ拒否。
そこの病院には3か月くらい入院してたかな?
で、腰椎の手術をした方がいいのかも?という話しの流れで、また元の病院に転院。
手術の日まで決まっていたけど、先生の判断で手術は取りやめ。
その後、病院内の相談員さんから老健(介護老人保健施設)を紹介してもらい、入所。
入所している間に特養(特別養護老人ホーム)を探し、施設の空き待ち。
結構待つと聞いていたけど、運よく2ヵ月くらいで空きがでて、老健から特養に移動。
掻い摘んでことの経緯を話したけど、特養に入所するまで本当に大変でした。
何故ならほぼほぼワタシひとりで対応していたから。
義父は「おらぁ~分かんねぇからよぉ~」と、ワタシ達夫婦に丸投げ。
まぁワタシは専業主婦で時間はあるから(主婦だって忙しいけどね!)、《オットのサポート》という感覚で対応していたんだけど。
オットは「自分は仕事があるから」と、ワタシ任せ。
オットがやったことって、必要な書類に署名するだけ。
自分の親のことなのに、入院から特養に入所させるまでこんなに楽した人いないんじゃないかな???
「もうシンドイよ」と言っても「だよなぁー」って他人事。
「ありがとう、次は自分がやるから」とかっていう言葉は一切ありませんでした。
相談員さんから、特養だとか老健だとか、初めて聞くような言葉や条件を説明されて、それをオットに伝えようにも「あれ?何だったっけ?」となる訳で。
そうしたら、「しっかりしてよー」と。
お前が言うな。(もうお前呼ばわり)
施設に入所してからも、膀胱炎で病院の付き添いをし、ベットから転んで大腿骨骨折で入院そして退院のときも、ワタシが対応。
3年前、こんな出来事があって。
オットに対する気持ちがガラっと変わっちゃいました。
この時は本気で離婚を考えていて、あともう何かがあったら離婚を切り出していたと思います。
今もその思いは完全に消えたわけではなく、心の奥底でくすぶってます(苦笑)